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事業概要

回転機械振動解析技術

技術内容

蒸気タービン・ガスタービン・ポンプ等の回転機械は、機械システム構成要素として広く用いられており、その回転部分は製品性能を左右すると同時に製品の振動発生原因となります。回転部品及び周辺部品の振動予測及び安全性評価は、回転機械システム製品の開発・運用・保守にかかせません。
高速に回転する回転体は、遠心力など静止体と異なる影響を受けます。ガスタービン等においては、高温条件下の部品材料は特性が変化し、振動系としての部品温度分布を考慮する必要があり、回転系特有な影響及び温度分布を考慮した振動解析技術が必要になります。これらの経験・ノウハウを有します。
回転機械は大規模シミュレーションになることが多く、周期対称法や反復法・並列処理、等の技術で計算資源を有効活用するノウハウも有します。

適用技術

機械工学(動力学、振動工学、材料力学、構造力学)、有限要素法、モーダル法、周期対称法、接触、ロータダイナミクス

解析コード

NASTRAN、ANSYS、ABAQUS、インハウスコード

適用分野

蒸気タービン(発電用)、ガスタービン(発電用/推力用)、ターボ形ポンプ

適用事例

ガスタービン
ガスタービン

解析例

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