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事業概要

伝熱・熱応力解析技術

技術内容

高温状態の機器・構造物製品に対して、熱ひずみを正しくシミュレーションすることが重要になります。これは物体が加熱あるいは冷却すると膨張・収縮し熱ひずみが発生し、何らかの拘束があれば熱ひずみを打ち消すために熱応力が発生します。この内部応力が製品成立性に大きく影響するためです。
熱応力を評価するには、対象製品における固体領域の熱状態を正しく求める必要があります。定常・非定常の伝熱解析技術を用い求めることになります。
菱友システム技術では、伝熱・熱応力解析技術を用いた実績が多数あり、また大変形問題や入熱条件によっては、熱-構造連成問題を解く必要があり、高度なシミュレーションを実施した経験があります。

適用技術

有限要素法、境界要素法、定常・非定常伝熱、熱-応力連成、伝熱工学、等

解析コード

ABAQUS、ANSYS、MARC、NASTRAN、等

適用分野

原子力機器・構造物、原動機機器、航空・宇宙、防衛製品、等

適用事例

ガスタービン
ガスタービン1
宇宙ステーション
宇宙ステーション

©JAXA

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